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全日本MXでオンボード撮影が可能に!

by masami kuroda on 2011年6月28日


今年四月より、ウエアラブルカメラ「Contour」のモニターユーザーとして、この堅牢で高性能なアイテムをコンテンツ制作に活用してきましたが、「ヘルメットに装着してハンドフリーで撮影する」という本来の主用途が従来のMFJの規則により実現できずにいました。
この度、MFJ技術委員会他各方面に要望書とガイドライン案を提出して検討していただいた結果、全日本モトクロス第三戦北海道大会より、公式練習-予選-決勝を通じてヘルメットに装着して撮影することができるようになりました。
なお、弊社は日本国内でのContourブランドの日本総輸入元であり、プロモーションを展開する株式会社美貴本様より機材の提供を受けているため当然使用するのはContourですが、もちろん今回の決定では世界最大のシェアをもつGo Proをはじめとする他メーカーの機材も対象となっており、メディアのみならずエントラントによる自らのプロモーション素材としての撮影も認められることになりました。

・モトクロス競技会におけるウェアラブルカメラの使用についてhttp://www.mfj.or.jp/user/top/info/detail.php?aid=1833

参考までに今回提出させていただいた書類は下記です。

・全日本選手権モトクロスおよびエンデューロにおけるウエアラブルカメラ装着走行に関する要望書【PDF

・全日本選手権モトクロスおよびエンデューロにおけるウエアラブルカメラ装着および撮影に関するガイドライン案【PDF

今回のMFJの決定では上記の弊社からの要望書およびガイドライン案がそっくりそのまま採用されたわけではありませんが、とても迅速かつ寛大な対応をしていただいた関係各位に深く感謝すると共に、より良いモーターサイクルスポーツ環境の構築に寄与するべく、メディアとしての責務を全うすることをあらためてここに誓います。

さて、今後どのようなコンテンツを提供することが可能になるでしょうか? ざっと書き出してみました。

1.決勝レース30分+1周での車載映像

2.エンデューロレースでのContour GPSモデルによる位置情報とリンクした映像 →詳しくはhttp://contour.com/stories

3.1と2をハイライトムービーに挿入した従来より臨場感を増したコンテンツ

4.ライダー各自のプロモーション活動での映像活用

など、すでにAMAや世界選手権では常識になっていることばかりですが、ようやく全日本選手権でも可能になったわけです。
全日本選手権でのContourデビュー戦となる第三戦北海道大会では、IA2須田純選手に装着をお願いしており、実際のレーススケジュールで使用可能かという検証をしてもらいますが、それに先だってヘルメットに装着する方法をアレコレ試してみました。おかげで、ようやく、というか結局行き着いたのは最もオーソドックスな「上部に両面テープでマウントベースを固定する」でした。

そのほかウエアラブルカメラの運用に関する情報はXPRESSJAPAN LABhttp://xpressjapan-lab.blogspot.com/にて他の機材と一緒に実証実験を重ねていますのでご参考ください。

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